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智の旅 A JOURNEY OF WISDOM

人類が獲得した文明や環境への智を造形言語で伝える旅をしてきた作品!

酒井 清一 SEIICHI SAKAI

1953-
造形作家
千葉県に生まれる。多摩美術大学美術学部 絵画科 油画専攻 卒業。東北芸術工科大学 教員
「今日の美術を考える会」事務局長としてフランス・イタリア各国との国際交流展、子ども美術館設立や出版活動、社会と美術をつなぐ活動に携わる。

星 襄一 JYOUICHI HOSHI

1913-1979
版画家
新潟県に生まれる。1979年から八千代市勝田台に住む。数々の国際展に出品し、海外での評価が高い。
星座や雪、特に木に生涯こだわり続け「樹の星」と称される。

理想都市の夢と終焉 2019

酒井 清一
W700 / D700 / H50
撮影・伊藤雅章
2019

Cloth Tension 8404

酒井 清一
キャンパス地に近い質感の一枚布を木枠に太鼓張りして包み、有機的な形態にした造形作品
1984 千葉市美術館

Cloth Tension 1988

酒井 清一
W230 / D80 / H30
1988

Cloth Tension-Ⅱ(1989 Maison Noubel Carcassonne)

酒井 清一
W40 / D40 / H120
流木の枝材にストッキング布を強い力で包み、有機的な形態にした半透明の造形作品
1989

Tours narbonnaise Carcassonne

酒井 清一
南仏の城塞都市Carcassonneシテ城の入口の13世紀歴史建造物「ナルボンヌ門」
(次ページ作品展示会場)

Cloth Tension-Ⅱ(1991 Tours narbonnaise)

酒井 清一
ナルボンヌ門に展示された、流木に布を張った造形作品
1991

塔 Lighthouse 1993-A

酒井 清一
W30 / D15 / H50
流木の板材を加工した光が点滅する塔の造形作品
1993

塔 Lighthouse 1993-B

酒井 清一
W35 / D20 / H60
流木の板材を加工した光が点滅する塔の造形作品
1993

都市の終焉 The City of death 1999,Toulouse

酒井 清一
W500 / D500 / H40
フランスで初めての大型個展で展示した、塔や建造物の造形インスタレーション
1999

Ark Old Tomb 1999,Shlbayama city,Chiba

酒井 清一
W400 / D120 / H120
千葉県芝山町の古墳時代の前方後円墳・姫塚の上に展示した、「種子の箱舟」造形作品
1999

Flower Ark 2003-B,Sirai-den,Chiba

酒井 清一
W300 / D100 / H80
千葉県長南町「白井田園」秋の秋桜の中に展示した「花の箱舟」造形作品
2003

Ark 2008,Funabashi-City Museum of Tobinodai History Park

酒井 清一
W700 / D120 / H180
杉の板材で造った7mの大型作品。縄文コンテンポラリー・アート展2008で、縄文時代の遺跡から発掘された貝を借りて、「箱舟」に積んでいる。
2008

Ark 1998,Yume-no-shima Tropical Greenhouse Dome Tokyo

酒井 清一
W400 / D120 / H120
東京都夢の島熱帯植物園で「種子の箱舟」として展示。
1998

Fiower Ark 2003-A,Sirai-den-en,Chiba

酒井 清一
W500 / D90 / H120
千葉県長南町「白井田園」での野外アート展・秋の展示。流木の方舟を花器に見立て、当主が秋の草花を生けてくれました。
2003

Beginning from Mount Ararat 2004

酒井 清一
W500 / D300 / H20
流木という素材から一度離れて、透明素材(アクリル)を使い、植物が世界に広がる作品表現を試みた。
2004

Beginning from Mount Ararat 2004

酒井 清一
W500 / D300 / H20
流木という素材から一度離れて、透明素材(薬瓶)を使い、植物が世界に広がる作品表現を試みた。
2004

Bigining from Mount Ararat 10-001,2010

酒井 清一
W70 / H50
広場に着いた方舟から、植物が世界に広がっていく様子を描いた紙作品。
2010

Bigining from Mount Ararat,and then ・・・11-002,2011

酒井 清一
W70 / H100
バベルの塔から、次の作品展開が始まる示唆的作品。
2011

Ark of memory 14-010,2014

酒井 清一
W40 / D30 / H6
長い年月で枯れてしまった禁断の果実を、方舟で未来の世界に運ぶBOX作品。
2014

The Babel language of hope 2022-01

酒井 清一
W50 / H33
バベルの塔は言語に関わる問題提起をした物語。世界に言語が発生し、世界各地で文明が起こった時代と重なり、興味深いテーマに取り組みはじめた。
2022

The Babel language of hope 2022.4AC.RASHINBAN

酒井 清一
W600 / D500 / H250
バベルの塔から言語が発散されたイメージを立体インスタレーションで表現した。
2022

春を待つ

星 襄一
W59 / H42.5
木版画
1957

森の中

星 襄一
W79 / H38.5
木版画
1958

星 襄一
W12.5 / H12.5
木版画
1972

星座31番

星 襄一
W72.6 / H50
木版画
1966

銀河狂想

星 襄一
W58 / H43
木版画
1970